Mastercard、パートナーシップをソフトバンクと締結し、企業のビジネスにおける意思決定を支援するクラウドベースの予測分析プラットフォームTest & Learn®の日本での提供を開始

2024年3月14日 | 日本

ソフトバンクのカスタマー企業は、Mastercard独自開発のTest & Learnを活用し、
効果的かつ大規模なビジネス施策の実験とテストが可能に

Mastercardは、ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)と連携し、Mastercardのクラウドベースの予測分析プラットフォームであるTest & Learn®を日本で提供を開始したことを発表します。ソフトバンクは、Mastercard とのTest & Learn®に関するパートナー契約を通じて、同サービスを日本国内の企業へ展開し、データを活用したビジネス上の意思決定を支援します。

今日のデータ主導の世界では、企業が適切な意思決定を行い、成果を効果測定するために、アナリティクスの力を活用することが極めて重要です。今回のパートナーシップを通じ、Mastercardの強力なTest & Learnプラットフォームに、ソフトバンクが取り扱う優れた人工知能(AI)およびデジタルマーケティングに関するソリューションを組み合わせ、企業が十分な情報に基づき、効果的かつ拡張性のあるビジネス上の意思決定を行うためのデータ分析プラットフォームを提供することが可能になります。新規および既存の取り組みをビジネス全体で測定することで、企業は実際のビジネス・パフォーマンスに対する透明性を高め、規模に応じた迅速なテストと学習が可能になるだけでなく、ビジネス全体で重要な取り組みを最適化できるようになります。

Mastercard アジア太平洋地域アドバイザーズ事業開発担当 シニア・バイス・プレジデント ドナルド・オンは、以下のように述べています。
「ビジネスにおいて何が有効で何がそうでないかを理解するには、”知識は力”となります。ソフトバンクとのパートナーシップにより、業種を問わず、企業の真のパフォーマンスに対する透明性が高まり、データ駆動型のインサイトが意思決定の中心に置かれることで、企業が目覚ましい成功を収められるよう支援します。」

ソフトバンク株式会社 法人事業統括 デジタルマーケティング本部 本部長 藤平 大輔 氏は、以下のように述べています。
「このたび、日本初となるMastercardとのTest & Learnに関するパートナーとして、ソフトバンクからTest & Learn®を展開できるようになったことを嬉しく思います。ソフトバンクは、通信事業の持続的成長を図りながら 、AI やデータを活用したテクノロジー領域におけるさまざまな分野で事業を推進しています。データ活用やデジタル化のニーズがますます高まる中、このたびのパートナーシップは、お客さまに提供する価値を一層高め、日本のDXをさらに加速するものと確信しています。当社グループの多様なアセットとMastercardのサービスを組み合わせることで、より一層お客さまの課題解決への貢献を目指していきます。」

 

Mastercard について

Mastercardは、決済業界におけるグローバルなテクノロジー企業として、世界200以上の国と地域で経済の活性化と人々の生活の利便性向上に貢献しています。お客様と共に、誰もが繁栄できる持続可能な社会の実現を目指し、安全でシンプル、スマート、そして使いやすい多様なデジタル決済手段を提供しています。また、最先端のテクノロジーとイノベーション、パートナーシップとネットワークを活用して、人々、企業、そして政府が最大限の可能性を発揮できるよう支援するプロダクトとサービスをお届けします。

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